物件探しのキモは明確な条件

安くて優良な物件を探すポイント

住まい探しを思い立ったら、まず手始めにネット検索する方は多いでしょう。
不動産会社が運営するポータルサイトも多く存在し、間取りや最寄り駅、家賃などの条件を入力すると、たくさんの物件が表示されます。
でも、設備や環境について、あまり細かく、条件を入れ込みすぎると、物件数ががくんと減ります。
これでは、選択の幅が狭められてしまいます。
妥協できる条件と譲れない条件をしっかりと分けておきましょう。
譲れない条件は3つ程度に絞り込んでおくのがポイント。
後の条件については、柔軟に考えるようにしておくと、選択肢が広がり、優良物件を見つける確率も上がります。
また、検索する際に、希望する路線の家賃相場を調べておくのも、懐具合にあった優良物件を見つけるのに役立ちます。

物件探しの時期

不動産業界の繁忙期は1~3月です。
4月が入学や入社の時期であることから、この時期に退去する方も増えるため、必然的に空室が激増します。
また、入居希望者も多いことから、大家さん側おとしては家賃を高めに設定しますし、仲介業者も強気で対応してきます。
逆に、閑散期である6~8月や繁忙期前の11~12月は閑散期となり、物件数は減ります。
しかし、物件探しをする方も減るため、仲介業者も、丁寧に対応してくれますし、大家さん側も、値引き交渉に応じてもらいやすくなります。
じっくりと物件を探すには、かえって良い時期でもあるのです。
また、退去後のクリーニングや原状回復の天で見ても、作業する業者も余裕があるため、仕事が丁寧である、というメリットもあります。
余裕があるのであれば、閑散期に、じっくりと物件探しをするのも、優良物件と出会う可能性が高まるかもしれません。


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